牡牛座のフン。

ゆくゆく一人で生きていくためにしておくことは。

【日常】桜ノ宮駅に着くまでの心労は、旬の桜を見るならしゃーない。

今年は例年よりも、

桜の開花時期が遅かったからか、雨風の日があったとしても開花前の桜たちだったから散ることもなく、4月が始まって一週目の日曜日にはまだ、

満開の桜が見れそうな気がした。

ここを逃すと、桜は来る雨風によって散るか、

葉桜を見上げることになるかと思い、

公休日の4月7日には、

桜の名所で桜を見たいという気持ちが駆け回る。

梅田のNU茶屋町にあるジュンク堂で本を一冊買ってから、大阪駅まで向かう。

目指すは、桜ノ宮駅。

大阪駅から時間もそうかからず、

旬の桜を拝むなら、今しかない。

改札を抜けて、2番線ホームに通じるエスカレーターを上がると、そこは電車を待つ人たちで、

ずらずらずらずらり。

ひるむ。

人の多さにひるむ。

でも、ここを乗り越えてこそ、

人が集まる名所に行けるんだ。

行け。

乗れ。

乗り込め。

電車に乗り込めた。

「超」満員電車だ。

隣という概念などなく、私のパーソナルスペースに侵入しまくりの外国人女性3人グループに手が触れないように、誤解の手にならないように、

私の手を避難させる。

大阪駅から、桜ノ宮駅までは、そんなに時間もかからないはずだ。

あーあー。それでも見とけばよかった。あと、何駅かもわからず突き進むこの状態はきつい。

でも、安心してください。

大阪駅からは2駅でした。

着いた。

桜ノ宮駅。

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