ここ最近聴いているアルバム
『いきものがかり meets』が非常に良くて、
リピートしまくり。
楽曲を主人公に作品の新たなストーリーを見出すべく、12組の素晴らしいアーティストたちと出会い、新たな息吹がもたらされることでその魅力が拡張される、楽曲×アーティストの新感覚コラボレーションアルバム「いきものがかりmeets」。
サウンドアレンジはもとより、楽曲構成や歌詞にいたるまで、改変自由。参加アーティストのクリエイティブに身をゆだねてレコーディングされた作品たちは、リリースからいまもなお音楽ファンに愛される楽曲をより新鮮に楽しめる内容となっています。
2月14日(水)12組のアーティストによる いきものがかり楽曲の新解釈コラボレーションアルバム「いきものがかりmeets」発売決定! | いきものがかり
上記の紹介にもあるように、
いきものがかりの楽曲が12組のアーティストによってカバーされたアルバムになっています。
そのなかでも、特にYOASOBIの幾田りらさんが歌う[ノスタルジア]が秀逸。
この曲を聴くと、彼女の歌のうまさと、なぜ彼女の声が求められているのかがすぐにわかる。
聴きたくなる声。
そのほかにも、この時期にこのアルバムがおすすめなのは、やはり、いきものがかりさんの季節の代表ソングがあるからなんですよね。
今作だと、
スタートを飾る[花は桜 君は美し]、
そして言わずと知れたデビュー曲であり桜ソングの[SAKURA]など。
それ以外にも、先にあげた[ノスタルジア]や[コイスルオトメ]、[茜色の約束]もそう。そのどれもが出会いと別れが交差し、ひんやりとした冷たさ残る春にぴったりな楽曲たち。そのどれもが新たな色を纏い、素敵な楽曲へ輝き放つ今作、ほんとにおすすめです。