今年の1月に映画『ファンタスティックビースト』の新作が上映されたんだっけ?
どうだったっけ?
調べてみたら、今年の4月でした。
個人的には、2作目にあたる『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』が、
シリーズの中で一番好き。
ですので、2作目を映画館で見た当初はもう一回振り返りたくて、本でも買ったほど。
なによりも、
グリンデルバルドが魔法界にその存在を知らしめすだけでなく、どんどん自身の手駒を増やしていくにつれて、
主人公の大切な仲間や愛する物たちが引き裂かれていく最後の大団円のシーンは見ていて、
辛かったですね。
しかも、主人公の仲間たちがグリンデルバルド側に動いてしまうのも、彼らなりのそれぞれの覚悟や決意があっての上なので、それもまた、胸が締め付けられて、
すんごい2作目でした。
その期待もあっての3作目の観賞でしたが、
2作目が話の展開として盛り上がるに盛り上がっただけに、どうしても私としては、
物足りなさを感じましたね。
まあ、本当にダンブルドアの秘密がことごとく解決されてしまう3作目という感じでした。