ラランドの西田さんの
「本（読書）は娯楽」
が言いてえ妙で、一人納得している。
それが小説であろうと、
ビジネス書であろうと、
なんであろうと、
今それを読もうとしている自分にハマる何かがなければ、ページを捲る手が進むことはない。
途中で停滞してしまう。
「面白いはず」「読めるはずだ」と思って、自分で選書して買ってるくせに、いざとなると
全然進まない本がある。
なんなんだろう、これ。
小説から読書の世界に入った身なのに、
その小説が進まない。
逆に、文系の私が、サイエンスのLOVOTについての本をちょこちょこ読み進めているのが、
我ながら不思議である。
でも、それを読むことで、
満たされるものがあって、知識欲を満たされているからなのか、何に満たされているからなのか、自分でも全く分からないが、
面白くて読み進めてしまうのだから、
合っているんだろう。
ページの進みは遅いが、
それでも読み進めてしまう。
そういうところを考えると、
やはり、ラランドの西田さんの言うように、
「本は娯楽」な気がする。
