仕事からの帰り道を歩くことがよくある。
電車に間に合わせるように、
その道を走ることもよくある。
仕事場からその駅まで、歩いて30分はかかる道のりなので、歩いてでは間に合わない。
それなりの距離なのだから、走るにしてもペースを考えないと、痛い目にあう。なので、基本は駆け足のベースで私はぐんぐんと進んでいく。
ただ、その道中で途中、
私の気持ちを滅入らせてしまう道がある🤤🤤🤤
その道だけ、たいして景色が変わらないのである。
マンションを横にして、ひたすら変わらない道を走る。延々とつづく同じ景色がそうさせるのか、そこだけはどうしても、気持ち的に諦めモードで、足を進めていくしかない。
同じ景色が続くから長く感じるのか。
本当に長い距離なのか。
どちらにしても好きになれない道筋。
そして、ふと思ったのが、これは
人生にも当てはまるのではないかということ。
人生にも同じ景色が続くときがある。
その景色を日常として受け止められるほどの価値があるものならいいけれど、
変えたがっているのに嫌々受け入れるしかないものになっているのなら、
それは、ヤバい。
変えたがっている自分がいるのに、あれこれ理由をつけて変わらないのは自分にとって罪だ。
だって、そのせいで、どんどん人生が嫌いになる可能性が高まるのだから、悠長なことを言ってはいられない。
では、通勤の道はどうしたらいいんだろう?
道は変えられない。
だって、それが正規の近道だから。
だったら移動手段を変えればいい。歩くから、走るから、その道中を長く感じるのであれば、バスに乗ればいい。
バスならスイスイ。
やり方は色々。
まだまだ頑張れ自分。
(沖縄旅行で出会った水牛さん🐃)